みなかみ町の魅力について

群馬県利根郡、利根川が横たわり、谷川岳のふもとに位置するみなかみ町。温泉郷やアウトドアスポーツの名所として知られ、春から秋にかけてはクライミング、雪の季節には多くのスキー客で賑わう町として知られてきた。しかし、本当のみなかみ町の魅力は、足を踏み入れ、自分の足で歩いてみるとさらに色彩を増し、鮮やかに訴えかけてくる。

The Forest Wind

都心から1時間ちょっと。いざみなかみ町に到着すると、つん、と鼻先を冷たい澄んだ空気が通り抜ける。思わず深呼吸すれば、身体いっぱいにみずみずしい酸素がいっぱいに満たされる。今朝露の葉からとりだされたような、生命に溢れた空気。

車を走らせ窓を開けると、空気の色が黄金に染まり、香ばしい匂いが満ちてくる。たわわに実った田んぼいっぱいの稲の香りだ。新しい畳を踏みしめた時のような、ひきたてのコーヒー豆の香りを嗅いだ時のような多幸感。すぐに、黄金色の田んぼが見えてくる。初めて訪れる場所なのに、なんだか懐かしいこんもりとした山々。

すぐに、この大地がいかに豊かであるかがわかる。稲作の間に顔を覗かせる絵本に出てくるような大きなりんごの木。実った作物をひとつひとつ目で追えばきりがない。トマト、とうがらし、ぶどう、じゃがいも、そして所かまわず咲き乱れる季節の花々。

A deep breath from the Earth

The endless energy of water

車を走らせ窓を開けると、空気の色が黄金に染まり、香ばしい匂いが満ちてくる。たわわに実った田んぼいっぱいの稲の香りだ。新しい畳を踏みしめた時のような、ひきたてのコーヒー豆の香りを嗅いだ時のような多幸感。すぐに、黄金色の田んぼが見えてくる。初めて訪れる場所なのに、なんだか懐かしいこんもりとした山々。

吊り橋の上から見下ろせば、その水が岩を打ち流れ込むザザザ、というざわめきが心を踊らせる。ゆっくりと降りてその水に手をかざしてみれば、その冷たさと透明度にあっと声が出てしまうほど。どこまでも透明な水は町のいたるところに湧き出る温泉となり、この町に生命を吹き込んでいる。

水の力、大地の深呼吸。みなかみ町にしかない、生命の息吹。

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Stories about adventures, about design and what’s inspiring in life
through the lens of Fumio Takashima and friends.

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